2024-01-01から1年間の記事一覧

Eurorack Power Bus Board 自作 #3

だいぶ、それらしくなった。 Powerboard

Eurorack Power Bus Board 自作 #2

だめだ。部品が載切れない。 Powerboard

Eurorack Power Bus Board 自作 #1

前回の記事でEurorack Power Bus Boardが機能に対して高くて買う気が起こらない旨を書いた。 で、自作しちゃおうと。皮算用としては予算1万円で5枚のPower Bus Boardを手に入れたい。 Doepfer社のEURORACKの仕様もしっかり読んだ。 16ピンと10ピンのコネクタ…

Eurorack Power Bus Board 高い

Power Bus Boardを買おうと思っていたが結構高い。自分で作っても売れるのでは?って値段。最終的に5枚位は必要になるのではと思うと本気で作った方が良いのでは?と思い始めた。 Eurorack Power Bus Board なので試算してみる。 写真のボードは説明360mm x…

EURORACK SYNTH 電源ユニット #1

電源ユニット検討 一応Doepfer社のA-100の資料参照して電流容量などを決めた。LT3045とLT3094の驚愕のスペックを見てどうしても採用したくなる。 超有名なレギュレーターICとの比較も上げておく。 スペックが優秀でも良い音になるとは限らない。が、値段が高…

EURORACKケースの自作 #1 フレーム購入

フレームは買うしかない。色々調べた。国産のタカチ社とかレールだけだったらもっと安く済ませる方法はあった。しかしブラケットが無いのだ。レール二本を並行に固定する加工をする自信が無かった。結局Tiptop AudioのZ-Railsってのを購入。 海外から個人輸…

プログラマブルスイッチャーの自作#21 電源確定

+12V,-12Vに関してはリップル除去率が最大になるところが入出力電圧差が2V近辺なので+14V,-14Vを設定出力電圧値としICを探す。 Product Number BENDER V_OUT [V] I_OUT(MAX) [A] V_IN [V] Inductor Switching Frequency[kHz] Switching Frequency PRICE MAX …

プログラマブルスイッチャーの自作#20 -12V電源

一つ前の記事で-12VのLDOはLT3094に決定した。 LT3094の前段のスイッチングレギュレーターICの選定をする。 LT3904の特性2 グラフから読み解くと 入出力の電圧差が2V辺りが最大のリップル除去。 スイッチング周波数を1kHz以下にするか、1MHzから2MHzの間に…

プログラマブルスイッチャーの自作#19 LDO IC選定

LDO ICの選定。今回作るスイッチャーのみならず別件で製作中のEURORACK収納のセミモジュラーシンセ用の電源モジュールも併用する。なので 型番 VENDOR 最大出力電圧[V] 最大出力電流[mA] PSRR (1.3V ≤ VOUT ≤ 15V) [dB] Integrated RMS Output Noise (10Hz t…

プログラマブルスイッチャーの自作#18 電源系統図

ランキング参加中ハンドメイド ランキング参加中音楽 2024年発の投稿。かなりサボってしまった。肝はおそらく現代社会において最も格安で入手出来ると思われるUSB-PD対応のスマホのチャージャーを使う。 電源系統図